外断熱工法
EBフォーム

左官材メーカーのノウハウを結集した外断熱工法。耐衝撃性、透湿性、耐久性に優れ、日本の気候・風土に対応する外断熱工法です。

外断熱とは?

外断熱工法は、建物を断熱材でくるんでしまう工法です。躯体温度を室温と近づけるために、快適な室内環境をつくることが可能です。

コンクリートは蓄熱性が高い素材のため、一度暖まるか冷たくなると、その後のコンクリートは温度変化をしづらい特性を持っています。この特性を活かす外断熱工法は、躯体温度を室温と近づけるために、快適な室内環境をつくることが可能です。さらにコンクリート躯体が外気や風雨にさらされることも無くなりますので、建物を長持ちさせることが可能なのです。

構成図

選べる仕上・素材・テクスチュア

  • 左官・塗装仕上 版築仕上

    日本の伝統工法である左官工法による仕上がりは、建物の表情を豊かにします。 豊富な仕上材ラインナップは左官材メーカーの強みです。意匠性はもちろんのこと外断熱に求められる耐久性や透湿性などの機能性も兼ね備えております。多様なテクスチャーができ、様々な左官仕上げを施すことが可能です。

  • タイル仕上

    意匠性の高いタイル仕上が外断熱工法でも可能です。 建物の仕上としては欠かせないタイル仕上。焼き物は、左官では表現できない重厚感や、規則性が美しい目地の通りなど、左官仕上とはまた違った良さがあります。フッコーのEBフォームでは、ひとつひとつ手でつくる、ものつくりの精神があふれるタイルを中心に外断熱に使用します。

  • コンクリート打ち放し仕上 打ち放し/杉板

    外断熱工法なのに打ち放し仕上。フッコーだからこそ実現できる仕上がりです。 外断熱工法は、タイル・左官・塗装などの仕上げが施され、コンクリートの独特な風合いの打ち放し仕上はできないのが一般的です。フッコーの外断熱工法EBフォーム工法は、工法の特徴でもある特殊な下地処理が施されるために多種多様な仕上ができ、コンクリートの打ち放し仕上げも可能です。

EBフォーム、仕上については、お気軽にお問い合わせください。

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